お知らせ情報
診療案内第2報:札幌市清田区の医療法人美脳 札幌美しが丘脳神経外科病院の診療予定が確定したのでお知らせします。

診療日は、毎月第2週と第4週の水曜日と木曜日の午前・午後となります。診療開始は、8月12日(水)からです。 先の病院でもそうでしたが、原則一回の受診で診断を確定し、治療方針を決定します。検査は、レントゲン撮影、MRI、C […]

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腰部脊柱管狭窄症再発
腰部脊柱管狭窄症の再発は加齢で増加し、再発時に約30%で他椎間に新しい病変を合併していたが、全例MD法で対処可能でした。

(1)腰部脊柱管狭窄症再発例の患者背景 私が手術を行った腰部脊柱管狭窄症1150例の中に、脊柱管狭窄症の再発手術は58例(5%)含まれていました。私自身によるMD法の再発例が大部分ですが、一部他院の再発例も含まれています […]

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お知らせ情報
札幌市清田区で新規開業の医療法人美脳 札幌美しが丘脳神経外科病院で8月から診療を開始します。

この3月に金沢脳神経外科病院を退職していらい、多くの患者さんからどこで診療を再開するのか、問い合わせを頂いておりました。しばらく充電期間をいただきましたが、縁がありまして、私の出身地、北海道札幌市で、この7月に新規開業し […]

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腰椎分離すべり症
腰椎分離症・分離すべり症 154例の約30%で、MD法による神経根除圧術を施行。固定術か除圧術か、それが問題!

1.はじめに 腰椎分離症・分離すべり症は無症状で偶然発見されることや、繰返す腰痛があっても生活に大きな支障のないことが多い疾患です。しかし、一旦、悪化・進行のプロセスに入ると生活が大きく損なわれていきます。 これらの疾患 […]

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腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症に対する固定術は、70歳以降では特例を除いて不要です。

1.手術方針の決定に術前の情報収集が重要 平成15年から令和2年3月までに私が執刀した腰椎変性すべり症は564件です。本症でどのような手術法を取るかは大きな問題になります。手術法を決めるには、すべりの程度や、すべり部の異 […]

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腰椎変性疾患
再発腰椎椎間板ヘルニアに固定術は第一選択とすべきでない。

1.再発椎間板ヘルニアの頻度 過去107例で再発椎間板ヘルニアにMD法を行いました。全ヘルニア手術の約8%に当たります。この数値は他の医療機関の再発ヘルニアも加えたもので、私が執刀した症例に限ると再発ヘルニア手術は3%弱 […]

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腰椎椎間板ヘルニア
医療相談室 Q&A集

-医療相談4-腰椎椎間板ヘルニアの術後、下肢のしびれは良くなったが、痛みが良くならなかったのはなぜですか? 術後、痛みとしびれの改善に乖離が起こる場合、どう考えるべきか、なかなか悩ましい問題です。 相談者:37歳女性 術 […]

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腰椎椎間板ヘルニア
医療相談室 Q&A集

-医療相談3- 腰椎椎間板ヘルニアが「小さいのでたいしたことはない」、「強い痛みになるはずはない」と担当医から言われているが、激痛で辛い状態が続いています。ヘルニアが小さいと激痛はおこらないのでしょうか? 60代、男性 […]

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腰椎変性疾患
外側型腰椎椎間板ヘルニアの頻度は少ない(約8%)とされてきたが、診断が困難なことが原因。私のシリーズでは22%と決して少なくない。

2020/8/24 更新 1.椎間孔部ヘルニアと外側型ヘルニアの違い 始めに、一般的に使われてきた外側型ヘルニアとここで使われる椎間孔部ヘルニアの用語の違いを説明します。外側型ヘルニアは通常、ヘルニアが椎間孔内にある狭義 […]

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腰椎椎間板ヘルニア
MD法を行った腰椎椎間板ヘルニア1359例の発症年齢は高齢化を示した。少子高齢化の影響か、それとも私のデータに限ったことか。

1.腰椎椎間板ヘルニアの発症年齢の高齢化 平成14年12月から令和2年3月までの約17年間にMD法を行った腰椎椎間板ヘルニアは1359例。男性:女性=877:482。 男性が女性の約1.9倍、過去のデータ同様の結果でした […]

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